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爆弾3発目

2007年06月06日 01:06

すごくキレイな夕焼けの中、とぼとぼと買物からの帰り道。
作者はひとりで、今日の出来事を反芻していた。
オフィス街は、帰り道を急ぐOLさんやサラリーマンで溢れている。



20070606_1
人気病院で、1時間待つ犬



担当医は今日も、別の診察に追われていた。相変わらず忙しいなぁ。
病院ジプシーのいろはだが
意外にもはじめての女医さんに、まんざらでもなさそうだ。

作者はイチから説明をした。

昨年、こちらで(ヘルニア先生による)受診時に
一度目の発作で「ヘルニア疑惑」であったこと。

それから約3ヵ月後、2度目の発作はよその病院で
「原因は首から上」と診断されたこと。

積極的な治療(=MRIとかCTとかで原因を追究)を敢えて避けたこと。

そして、2ヵ月半ほどたったこの日。
三度目の発作も、静かに起こっていた。
作者が、朝からPCに座って画面を見つめていて
何気なく足元を見ると、いろはが伏せていた。

作者は裸眼で(日常はレンズ着用)、よく見えていなかったが
いろはの耳がペタンコだったのに気づいた。
「どうした?」と言いかけて、ぎょっとする。
頭を小刻みに振っている。3月に起きたアレがまたやってきた。

とっさに作者はデジカメを探した。

今日の先生は、若い優しそうな女性だった。
差し出された画像を、先生は厳しい表情でじっと見つめていた。
一見、楽しげに頭を揺らしているかのように見える
カメラの小さな液晶画面。
だが先生は、動画を見るや否や顔をしかめた。

先生が見たポイントは
ペロペロとした仕草は、吐気なのではないか。
目の焦点があっているか(これは大丈夫)。
意識はあるか(あるみたい)。

発作の時間は(あくまで飼い主が気づいた時間だけど)、約5分程度。
今回も、発作がおさまるといつものいろはに戻った。

担当医と何度も相談をしながら、最終的に先生はこういった。

「確かにこれは、脳に異常があると思われます。
いろはちゃんは、まだ2歳。若いですし、先が長いですよね。
当院としては、いろはちゃんの将来を考え
精密検査を受けられることをおすすめします。
何か治療の方法があるかも知れませんし。」

一度目の発作のとき、この病院では
精密検査を見送り、様子を見ることが結論だった。
しかし、三度目に至る経過と
動画様子から、積極的治療をすべきだと。

「もちろん、全身麻酔のリスクや費用の面でも
色々と いろはちゃんのことを考えて ご家族で相談された方が
よいと思います。ゆっくり検討してください。
お電話で結構ですので、検査を受けられるときはご連絡下さい。
専門病院への紹介状を出します。」


いろはの土産にと、スーパーで買ったオレンジが
ずっしりと重かった。
麻酔するなら、なるべく早いほうがいいだろうなぁ。
この間隔からすると、真夏にまた発作が出る可能性が高い。
そこで精密検査をするよりは、今の時期がよいのかも知れない。
それより、本当に原因がわかるのだろうか。

堂々巡りなことを考え、気がつけば家の前に立っていた。
たった30分程度の留守番だったのに、
相変わらずヤツの歓迎っぷりは熱烈だ。
尻をふって、作者の足元にすり寄り
しまいには 腹を見せて甘える。

夕飯前に、一緒にオレンジを食べた。
とても甘くて、いろはの目が落っこちそうになり
作者は声をあげて、いつまでも笑った。
こんな生活を、一日でも長く楽しめるにはどうすればよい?
要するに、そこがポイントだと思う。前向きに検討しよう。

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