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爆弾の正体

2007年03月24日 01:06

楽しい旅行があった、その後に。
20070324_1
うみとおはなをマンキツしたです。

やや暗い話題をひとつ…。
いろはの発作が再発した。

発作は2度目で3ヶ月ぶり。
わずか数分で、嘘のようにおさまった。
最初に申し上げておくが、現在症状は落ち着き
それはそれは元気一杯なので、心配御無用だ。

発作なんて、ないにこしたことはない。
だが今回の再発で、思わぬ事実が発覚した。
関節か?ヘルニアか?と疑っていた原因は
いずれも当てはまらなかったのだ。

発作は前回同様、朝に 突然起こった。
前よりも症状は軽く、飼い主も落ち着いていたため
動画で撮影を試みた。

発作当日に限って、作者は仕事。
いろはにはケージレストで留守番をしてもらう。
翌日、撮影した動画を手に受診した。

いろはーのアナタの為に、記載しておくと
今回の病院は、いわゆる病院Cである。

先生は、差し出された画像を凝視しておられた。
「すみません。もう一度見せてください。」と言われ
再度再生する。

画像のいろはは、頭をしきりに振っている。
ここがポイントだ。
考えられる要因は
1.内臓(腎臓やら、肝臓やら)の何らかの傷害
2.耳の奥(三半規管等)の傷害
3.脳(てんかん、水痘症、腫瘍等々)の障害

これには、作者も絶句だ。
なんだかフレンチブルといえば、形成不全だのヘルニアだの
そんな「知識」でいろはの発作を捉えていた。
事実、最初の発作は
まさに足にきていた印象が強い。
4本の足がめちゃくちゃに動いていたことが、鮮烈な記憶として
今も頭から離れない。

さて、疑わしき要因だが
ひとつでも減らしておきたかった。
ここのところ、採血をしてなかったので
要因1.を疑ってみることにする。

これは、血液からカルシウムやらアンモニアやらの数値で
異常がすぐにわかるから便利だ。
費用は1万円近くかかるけど、病気のデパート フレンチブルなら
1年に1度くらい血液検査をしたって損はない。

前足から、おとなしく採血に応じたいろは。
先生んちのフレブルちゃんは、採血となると
恥ずかしいくらい大騒ぎだとおっしゃっていた。
いろはは、尻以外は静かだが
その尻が大恥なので、人のことは笑えない。

ちなみに、耳も診てもらった。
軽い外耳炎だけど、耳の中はキレイだという。
中耳炎・内耳炎からの発作ではなさそうだ。

血液検査結果も、すぐに出た。
すべての数値が、理想的な値を示している。
要するに健康そのもの。

疑わしき要因は、「首から上」へと限定されたわけだ。

ここで、皆さんもおわかりのとおり
首から上を調査するには、
何かとリスクがついて回る。
費用もしかり、全身麻酔しかり、だ。

更に先生はこう付け加える。
「要因の調べはついても、それを改善する手立てがない場合もあります」
高いリスクを背負って、CTやMRIで原因を追求できても
ではこの薬をどうぞ…というわけにはいかないこともあるそうだ。

例えば、いろはの発作が
頻繁におこり、もっと重い症状であれば
また事情が変わってくるかも知れない。
だが、ヤツの発作は軽いのだ。
今できる、積極的治療としては血液検査どまりだと判断した。

ここで、参考になればと
病院で見せた画像を公開しておく。
ウンともスンとも言わず、静かに発作が起こっている。
足腰が立たないという異常事態ばかり、印象に残りがちだが
頭を振っているのがポイントだ。


発作
by 168


発作には様々な症状がある。
初めて出くわすと、正直パニックに陥るが
素人の説明には限界があると、今回の件でも思い知らされた。
画像はとても有効だと痛感したので
今後もなるべく活用したい。
ちなみに、この画像。
先生曰く「消去しないでください。保存をしてください。」
参考になったようだ。
モノを言わぬ犬。
記録が飼い主にできる、大きな判断材料となることもある。
万が一発作が再々発しても、また記録したいと思う。

さて、作者はこの受診で
どうしても念を押しておきたいことがあった。
原因が首から上だと、先生が仰った。
じゃあ、ひょっとしてひょっとするのではないだろうか。

「先生。特に普段の生活で気をつけることはないんですよね。」
「ないです。」
「走ってもよい…?」

先生は、大きく頷いた。

20070324_2
ヨーイドンで、あそぶのですぅ!

実は旅行のときに、ほんの少しだけ走らせていた。
もしも、これで いろはが歩けなくなる日が早まったとしても
致し方ないと思っていた。
本当に走ることが大好きな犬だからだ。

爆弾をかかえていることには、違いないが
ヤツの好きなことを、できる範囲でさせてやりたい。

もっとも、犬種が犬種なので
フリスビーだの段差だのへの注意は、引き続き怠ってはならないだろう。
極端に足腰へ負担がかかる動作は、健康な犬とて
注意が必要だというのが、作者の考え方だ。
だがある程度、走ってよいとわかった。
ある意味、いろはにとって
ホンモノの春がやってきたのかも知れない。

ここはひとつ、ポジティブにヤツの爆弾を見守っていきたいものだ。

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